やまねしの育児系メモ

ひとりめ不妊治療→妊娠出産→育児→繋留流産×2→不育症発覚→妊娠出産→育児

【10周期目】D11 恐怖の卵管造影

噂の卵管造影をしてきた。
平日しかやっていないということなので、午前休を取って。自分は割と痛みには強いほうだし、きっと大丈夫と思っていたけれど…。

予約は9:30、9:15に駅に着いたので9:30前には受付を済ませた。
自動受付機で受付するときいつもは「診察」でも今日は「子宮卵管造影検査」を選択。
(診察だと数字の受付№が付番されるけど、検査系だとアルファベット+数字のよう。)

9:50に問診。検査についての説明、確認事項、検査後に服用する鎮痛剤と抗生剤をもう貰う。一旦問診室を出て、内診室の前で待つ。
5分くらいで呼ばれて、エコー→チューブを通す。
エコーでは右に11ミリ、左に小さい卵胞があった。

子宮の入り口を消毒しますというのが地味に痛くて…
チューブが通るのは物理的に擦れてちょっと痛いようなでもそんなでもなかったような。
チューブはとても細かったし。
そこからチューブの先には風船みたいなのが付いてて、それに水を入れて膨らますそう。
するとチューブが子宮から抜け落ちなくなるという…その説明を聞くだけで痛いのだけど…。

とにかくこれが一番痛かった。

得体の知れない痛みというか生理痛よりも10倍くらい痛かった。個人差があるといえど、痛くない人がいるっていうのが信じらない。
「あー痛いです・・痛い・・痛い痛い・・痛っ」と手から汗がどんどん出てくる。
看護師さんにもカーテンをめくられ「大丈夫ですか?」と、でもここでやめたら痛いだけ損というわけで、耐える。(検査を中止してもチューブ代3000円がかかりますという注意書きが頭に浮かんだ。)

太ももにチューブをテープで張られ、「では下着は付けずにレントゲン室の前で待っててください。」といわれ、本当によろよろと内診室を出る。

レントゲン室では台の上に膝を立てたまま仰向けになり、造影剤を注入。
これはよくいうズーンとかドーンとした生理痛の重い感じ。さっきよりは痛くないけど、やっぱり痛い。

子宮が三角形で思いのほか小さかった。
▼←まさにこんな感じ。
前の病院で子宮が左にまがっているといわれたけど、ホントにぴょーんと左に曲がっていた。
卵管は通っていた。

体を左右に倒して、3回くらい腹式呼吸をして、卵管の先のビローンとしたところから造影剤が出てくるとこまでを確認して終了。ナプキンを貰って、待合室へ。(よろよろ)

その後会社へ行ったのだけど、猛烈にお腹が痛くなってどうしよう!!なんかまずいのかも、と思ったら、激しくお腹を壊していただけだった。これは卵管造影の影響?
でも少し出血していて、なんとなくまだ痛いような気がするようなしないような。

ここからゴールデン期間といわれるけれど、本当だろうか。
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診察代金:8400円
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