繋留流産の記録②(初診〜繋留流産診断まで)
夫には、もしかしたらダメかもしれないと伝えた。
診察の数日後につわりが軽くなったように感じた日があり、更に不安に。次の診察で胎芽が見えて、心拍確認できれば大丈夫!と思いつつもネットで色々調べるうちに、経過的にダメだろうな~という思いも大きくぐちゃぐちゃな気分の日々だった。
つわりもまったく無くなったわけではなく、夏バテ的なだるさと朝の気持ち悪さが続き
その中で娘の相手をするのも体力的にも辛かった。(あと、9月頭に受けなきゃいけない資格試験の勉強も…)
8/5 高温期36日目 2回目の病院、胎嚢11ミリで胎芽見えず、繋留流産の診断
エコーで胎嚢が見えたときに、中身が見えないのと大きさ的にもダメだなと思った。先生も「流産です」とはっきり診断してくれたのが私的にはすっきりした。
「年齢的なこともあるけど、また赤ちゃんは戻ってきてくれますよ。」
とか言われたので、少し涙が出て「…はい。」と言うので精いっぱいだった。
早めの手術を勧められたが、丁度1週間後の8/12にお休みを取っていたのでそこでお願いすることにした。手術前の準備として、採血と心電図を取り、手術の同意書、注意事項の紙を貰って終了。
夫にはすぐメールで「ダメだった」と伝えた。2人とも悲しい気持ちはあるけれど、不妊治療をしてきたことで妊娠と流産の可能性やこういうこともあるということを身をもって知っていたので思いのほか冷静だったと思う。